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国土交通省中部地方整備局多治見砂防国道事務所(以下「多治見砂防国道事務所」)が、一般国道19号瑞浪恵那道路建工事に伴い土壌調査をしたところ、土壌汚染対策法に規定する土壌溶出量基準を超える「ふっ素」が検出された旨、本日(2月13日)、多治見砂防国道事務所から恵那県事務所に報告がありました。
汚染原因は現在のところ不明ですが、周辺地下水調査等を実施します。
1 報告内容
(1)土壌調査地点
恵那市長島町地内
(2)調査結果の概要
調査時期:令和7年11月から令和8年1月
土壌溶出量調査
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項目 |
調査検体数 |
基準超過検体数 |
調査結果 |
土壌溶出量基準 |
最大基準超過倍率 |
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ふっ素 |
18 |
6 |
0.08mg/L未満 から 2.9mg/L
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0.8 mg/L以下 |
3.6倍 |
2 汚染の原因
自然由来による可能性も考えられますが、現時点では不明です。
なお、周辺地域には、ふっ素を原料等に使用する工場・事業場はありません。
3 今後の対応
(1)地下水調査について
県は、恵那市と連携して、「岐阜県地下水の適正管理及び汚染対策に関する要綱」に基づき、半径250mの範囲内にある家庭及び事業場を対象に、井戸水の利用状況調査及び水質検査を実施します。
(2)地域住民への情報提供について
井戸水を利用している場合は、水質検査結果が判明するまでの間、井戸水の飲用の自粛を呼びかけます。
(3)事業者に対する指導について
汚染土壌の適正な管理等を行うよう助言します。