令和7年中の交通事故発生状況

交通事故発生状況（令和7年6月末）

PDFファイルのダウンロードはこちら↓
交通事故発生状況（令和7年6月末） [PDFファイル／135KB]

1　交通事故発生状況

（1）全国及び管区内各県の死者数

（2）県下の交通事故発生状況

注：令和7年の人身件数・負傷者数は速報値

（3）月別死者数

（4）ブロック別の死者数

〈過去10年間の死者数の推移〉

2　死亡事故（24件、24人）の特徴

　今年の死亡事故は24件24人発生し、前年同期より2件4人減少している。
　岐阜県の全国順位（ワースト）は、死者数18位、増減数31位、増減率29位。
　また、人口10万人当たりの死者数は1.25人、ワースト16位。（全国平均：0.94人）

（1）高齢者の死者が約8割

　　高齢者の死者が19人で、前年同期より2人増加し、全死者（24人）の79.2％を占め、このうち歩行者が8人と全高齢者の42.1％を占める。
　　また、80歳以上の高齢者が11人で、全高齢者の57.9％を占める。  

（2）高齢運転者による事故が4割強

　　高齢運転者による事故が9件で、前年同期より4件増加し、全運転者事故（22件）の40.9％ を占め、このうち昼間の事故が7件、単独事故が5件である。
　　また、65～74歳の運転者による事故が6件で、全高齢運転者事故の66.7％を占める。

（3）歩行者の死者が約4割

　　歩行者の死者が9人で、前年同期より1人増加し、全死者の37.5％を占め、このうち道路横断中歩行者が3人（うち横断歩道横断中1人）である。
　　また、高齢歩行者が8人で、全歩行者の88.9％を占める。

（4）飲酒関係事故が増加

 　　飲酒運転での事故が2件で、前年同期より2件増加し、全事故（24件）の8.3％を占める。