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県外の子どもたちに、岐阜県を「もうひとつのふるさと」として感じてもらおうという取り組みが、7月2日と3日の2日間、山県市で行われました。
これは、岐阜県の「ふたつのふるさと事業」の一環として行われたもので、山県市の大桑小学校と福井市の一乗小学校の児童あわせて29人が参加しました。
両地域は、およそ500年前の戦国時代、美濃の守護大名・土岐氏と越前の守護大名・朝倉氏の交流を通じて深いつながりがあったことから、学校どうしの交流が続いています。
2日は歓迎セレモニーのあと、大桑小学校の児童がふるさと学習で学んでいる「大桑城」を紹介したり、土岐氏ゆかりの神社を訪れたりしました。
また、地元の川の専門家の指導のもと、川で起こる事故の危険性や安全な行動について学びました。
児童たちは実際にライフジャケットを着用し、川原で注意すべき点などを確認していました。
続いて、災害時にも調理できる防災食づくりにも挑戦しました。
材料を工夫して作るバナナ蒸しパンや、市販のお菓子を使ったポテトサラダを協力して調理し、完成した料理を味わっていました。
大桑小学校の田中香織校長は、「500年前に大桑とつながった一乗と、これから先もつながっていく契機にし、交流することでさらに大桑城の探究学習にもつなげていきたい。
県外の一乗小学校の児童といろいろな活動をする中で社会性を育てていきたい」と話していました。
