本文
子どもや若者の意見を取り入れる「こども若者県政モニター」のキックオフミーティングを、6月20日、県庁で行いました。
この取り組みは、小学生から高校生を対象に、年4回のアンケートに答えてもらう取り組みで、今年度は600人を超える応募から、400人をモニターに委嘱しました。
ミーティングにはオンラインで行い、74人のモニターが参加して江崎知事に質問をしました。
ミーティングが始まると、「鮎菓子を給食に出して欲しい」という意見や、「好きな食べものは何ですか」といった質問が次々と寄せられました。
その中で「将来やりたいことを見つけるために何をしたらよいですか」という質問に江崎知事は、「実際にいろんなところに行ったり、いろんな人と話すと、やるべきことが見えてくるはずです」と答えました。
およそ30分のミーティングを終え、江崎知事は「思ったことを伝えていただければ未来はよくなります。一緒に頑張りましょう。」と激励しました。
こども若者県政モニターには、今後、地球温暖化や選挙に関するアンケートなどを実施する予定です。