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10月に鹿児島で行われた特別全国障害者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)で活躍した県選手団が、11月27日、県庁を訪れ古田知事に結果を報告しました。
県選手団は、67名が出場し、金17個など計51個のメダルを獲得した大会の思い出を熱く振り返りました。
このうち、陸上100メートル走と立幅跳に出場した中学2年の山田翔太選手は、「周りが高校生や大学生ばかりで圧がすごかったけど、自分に集中することを意識して全力を尽くせた」と話しました。
水泳25メートル平泳ぎと25メートル背泳ぎに大会新記録で優勝した古山沙奈美選手は、「病気のリハビリで水泳を続けていました。水泳が病気の回復にもいい影響を与えたと思うので、参加できてよかったです。」と振り返りました。
報告を聞いた古田知事は「一人ひとりが頑張って立派な成果を残していただきうれしい限りです。岐阜県の強みは常にオール岐阜。チーム一丸となってお互い助け合って頑張っていくことです。これからもさらに精進してください。」と選手らをねぎらいました。
(担当:地域スポーツ課)