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9月に行われたアジア大会の競泳女子200メートル平泳ぎで3位に入賞した岐阜市出身の今井月(いまい るな)選手が、11月14日、県庁に古田知事を訪ねました。
今井選手は、古田知事にアジア大会で獲得した銅メダルを披露し、「日本代表に入れたのはよかったが、納得のいくシーズンではなかった」と振り返りました。
その上で、「来年3月の選考会の一発勝負で(パリ五輪)代表が決まるので頑張りたい」と意気込みを語りました。
古田知事は、「高みを目指して、何が何でもパリに行ってください」と激励しました。
今井選手は、インタビューで「(アジア大会で)日の丸を背負ってレースをすることができたのは、来年にすごくいい経験になったなと思うので、悔しい気持ちもうれしい気持ちもすべて来年に繋がるように強化していきたい思います。3月に代表選考会があるので、しっかり優勝してパリに自信を持って臨めるように準備したいです」と話しました。
(担当:競技スポーツ課)