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県内で開発されたお米の新品種「清流のめぐみ」をPRしようと、10月25日、生産者らで作る「『清流のめぐみ』産地づくり研究会」のメンバーが県庁で販売イベントを行いました。
「清流のめぐみ」は、県農業技術センターが開発した品種で、昨年から販売が始まっています。夏の暑さや強風による被害に強く、やや柔らかい食感で、ほどよい甘みと粘りがあるのが特徴です。
この日は、2キロ、5キロ、10キロの袋に入った新米が並べられたほか、「清流のめぐみ」を使ったおにぎりも販売され、さっそく県庁を訪れた県民や職員らが買い求めていました。また、県庁の食堂では「清流のめぐみ」を使ったメニューが、27日までの1週間、提供されました。
この「清流のめぐみ」は、県内のスーパーなどで販売されています。
(担当:農産園芸課)