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友好提携35周年を記念 中国江西省代表団が岐阜県を訪問

記事ID:0328029 2023年10月30日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

記念撮影の様子 岐阜県と友好提携を結んでいる中国江西省の代表団が、10月24日、岐阜県を訪れ、県庁で古田知事と面談しました。
県庁を訪れたのは、呉浩(ウー・ハオ)中国共産党江西省委員会組織部部長ら代表団一行6名です。
 岐阜県と中国江西省は、1988年に「友好県省提携に関する協定書」を締結し、健康や農林業などの幅広い分野で交流を進めてきました。
 面談で、古田知事は、「35年もの間、交流が絶えることなく広い分野で続けられ、江西省のみなさんに感謝を申し上げます。今後も、未来志向でさらに交流を深めていきたい」と期待を寄せました。これに対し、呉部長は、「さまざまな交流を通じて、両省県の各分野での協力と交流の促進を期待します。」と応じました。
 県庁ミナモホールで行われた、協定締結から35周年を記念したコンサートでは、来日した中国江西省芸術団が竹笛と琵琶の演奏や歌唱を披露し、来場者を魅了しました。また、県立長良高等学校コーラス部との共演で中国民謡「茉莉花(まつりか)」を合唱しました。
 また、県庁20階の清流ロビーでは、江西省の豊かな自然や文化、産業を紹介する写真30点あまりが展示されています。この写真展は11月7日までで、入場は無料です。
(担当:国際交流課

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