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都道府県の最高情報統括責任者(CIO)らで構成するフォーラムの年次総会が、8月24日と25日の2日間、岐阜県庁で行われ、全国各地からおよそ200名が参加しました。
開催県を代表してあいさつした古田知事は、「岐阜県の提案でスタートしたこのフォーラムが20周年を迎えた2023年に、再び岐阜県で開催させていただくこととなり、時代のめぐりあわせを感じています。ぜひ県境を超え、官民の枠組みを超えて、様々な課題への解決の道筋を見出していただきたい」と話しました。
また、河野太郎デジタル大臣はビデオメッセージを寄せ、「フォーラムの活動が、地方公共団体のデジタル化の発展と、デジタル技術を活用した地域の活性化に寄与してほしい」と期待を寄せました。
2日間にわたって行われたフォーラムでは、行政における生成AIの利活用などをテーマに活発な議論が行われました。
(担当:デジタル戦略推進課)