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2025年に岐阜県で開催する「ねんりんピック岐阜2025」の実行委員会設立総会を、8月21日、県庁で実施しました。
「ねんりんピック岐阜2025」は、「第37回全国健康福祉祭ぎふ大会」の愛称で、高齢者を中心とした、スポーツ・文化や健康・福祉の祭典です。
新型コロナ の影響で2020年は1年延期、さらに2021年は中止になりましたが、出場を予定していた選手らの要望を受けて、2025年に改めて開催することとなりました。
あいさつで古田知事は、「本日が、ねんりんピック岐阜2025のスタートです。これから年間、オール岐阜で大成功に向けて頑張っていきたいと思います。」と話しました。
総会では事業計画や予算を承認したのち、交流大会種目の1つ「健康マージャン」の選手として100歳でぎふ大会の出場を目指す服部清さんが、「健康に気を付けて、頑張って参加できればいい記念になります」と意気込みを語りました。
また、地元の園児がミナモダンスを披露して、大会成功のムードを盛り上げました。
「ねんりんピック岐阜2025」は、「清流に 輝け ひろがれ 長寿の輪」をテーマに、2025年10月18日から10月21日まで県内各地を会場に開催します。
(担当:ねんりんピック推進事務局)