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来年岐阜県で開かれる「第48回全国高等学校総合文化祭」(清流の国ぎふ総文2024)を前に、日本と韓国の高校生の交流行事が、7月23日、岐阜市内で開かれました。
サラマンカホールで行われた国際交流コンサートでは、県内の高校生が箏・三味線や和太鼓、ギター・マンドリンを演奏しました。また、韓国の高校生も和太鼓に挑戦しました。
続いて、韓国・大東(デドン)税務高等学校の生徒が韓国の伝統的な楽器を用いた芸能「サムルノリ」の迫力ある演奏を披露すると、会場からは大きな拍手が送られていました。
ひきつづき、歓迎レセプションが開かれ、古田知事は、「今回のみなさんの来日をきっかけに、さらに交流が深まり、岐阜県と韓国の関係がますます緊密になることを期待します」と話しました。
両国の高校生たちは、スマートフォンの翻訳機能を使って会話を楽しんだり、飛騨地方の民芸品「さるぼぼ」作りを楽しんだりして交流を深めていました。
「第48回全国高等学校総合文化祭」(清流の国ぎふ総文2024)は、来年7月31日から8月5日まで開催されます。
(担当:全国高等学校総文祭推進課)