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速報!調査状況を紹介します

 芥見町屋遺跡(県事業)

今年度発掘区の西半部の調査が終了しました

昨年度に引き続き、今年度も発掘区を東西に分割して調査を行っています。7月1日に西半部の調査を終了しました(写真1)。古代の竪穴建物や土器埋納遺構、土坑、中近世頃の耕作に関係すると思われる溝群などが見つかりました。この部分はすでに埋め戻し、今後は東半部の調査を進めていきます。

発掘区西半部の状況の写真です
写真1 発掘区西半部の状況

古代の竪穴建物です

方形の竪穴建物と思われますが、北側から西側は後世の削平を受けており、残存状態は良くありませんでしたが、四隅に柱穴と思われるものを確認しました。

確認した竪穴建物の様子の写真です(北から撮影)
写真2 確認した竪穴建物(北から撮影)

別の竪穴建物ですが、須恵器が出土した様子の写真です
写真3 別の竪穴建物ですが、このように須恵器が出土しました。

古代の土器埋納遺構がありました

発掘区南西端の土坑から、土師器が横になった状態で出土しました。完形に近い形で埋められていたと考えられます。

横向きに出土した土師器の様子の写真です
写真4 横向きに出土した土師器

上部の破片を取り除いた状態の写真です
写真5 上部の破片を取り除いた状態

森部表遺跡

現地調査が終了しました

自然流路を確認し、埋土から弥生時代から鎌倉時代にかけての土器類が出土しました。出土した土器の残存状況から、発掘区近くにあった集落から流れ込んだものである可能性があります。

森部表遺跡の発掘区調査風景です
写真1 発掘調査風景(北西から)

自然流路の完掘状況の写真です
写真2 発掘区全景 自然流路完掘状況(南西から)