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令和8年度第1回可児警察署協議会
日時
令和8年6月15日午後2時00分から午後4時00分まで
場所
可児警察署大会議室
出席者
協議会委員9名
署長以下11名
内容
開会
委嘱状交付
可児警察署長あいさつ
自己紹介
(1) 警察側の自己紹介
(2) 委員側の自己紹介
役員選出等
(1) 役員選出
会長 奥村 祥子
副会長 三好 哲弘
(2) 会長・副会長あいさつ
協議会議題
(1) 可児警察署の管内概況について
(2) 可児警察署各課の業務内容について
(3) 助言・提言など意見交換
1 自転車の交通反則通告制度について
〇 制度導入の影響はあるか
〇 中学・高校の教養状況
回答
制度導入の影響については、制度開始前後の本年3月から4月にかけ、交通課宛に自転車の正しい通行方法に関するお問い合わせが非常に多くございましたが
制度導入後は、特に大きな混乱もなく、自転車利用者の交通安全意識の高揚につながっていると認識しています。
次に中学・高校の周知については、昨年12月及び本年1月に開催されました、特別支援学校を含め小学校から高校の生徒指導担当者全員が集まる連絡協議会の場で
制度の概要や指導上の注意点について説明しております。
また、各学校での交通安全教室や、大人を対象として交通講話を開催し、制度の趣旨と自転車の安全な運転について浸透を図っております。
2 国道の中央線等の道路表示について
〇 国道21号線の中央線が薄くなっている。引き直してもらう等の要望は可能ですか
回答
道路標示については、場所や種類により、警察本部や道路管理者が管理を担当しており、摩耗状況を随時確認して補修を行います。
御嵩町の国道21号の黄色の中央線については、警察本部の担当であり、当署において、補修の必要性を認めましたので、補修申請を提出済みでありますが、
本年度中の補修は厳しいという回答でした。
しかし、来年の補修工事の最優先場所として、来年度は補修される予定とのことでした。
3 警察安全相談の広報について
〇 相談窓口の実態をもっと積極的かつ具体的に広報することで、警察をもっと身近に感じてもらえるのではないか
回答
岐阜県警では、犯罪等による被害の未然防止や犯罪に直接関係ないことでも、県民の安全と平穏に関するものを「警察安全相談」として受け付けています
相談窓口については、岐阜県警察のホームページや当初の各交番・駐在所にて定期的に発行しています『交番・駐在所だより』等の広報紙にてご紹介しております。
また、テレビやSNSなどを含めたあらゆる広報媒体を活用し、相談専用ダイヤル「#9110」の周知に努めているところです。
相談内容は、事件性の高いものから不登校。ご近所トラブル、子育てや夫婦間の悩み等のプライバシーに関わる機微な内容まで多岐に渡りますので、広報にそぐわない面
もございますが、引き続き「警察安全相談」の周知に努め、県民の皆様の安全と平穏を実現すべく活動していく所存です
4 自転車の歩道利用について
〇 自転車通学の高校生が歩道を走行しています
回答
自転車は、車道走行が原則です。
しかし、例外的に道路交通法に定められた「やむを得ないと認められるとき」に該当する場合は、高校生でも歩道走行は可能となります。
「やむを得ないと認められるとき」とは、例として、著しく自動車の交通量が多く、かつ、車道の幅が狭いなどのために、追い越しをしようとする自動車などと
接触事故の危険がある場合が挙げられます。
自転車が歩道を通行する際のルールは
〇 歩行者の妨害にならないこと
〇 車道寄りを通行すること
などがありますが、車道から見て左右どちらの歩道を通行することも可能です。
今後も自転車に対して注視を行い、違反があれば指導警告、必要があれば違反告知を行っていきます。
なお、学校単位で問題となる通行方法があれば、当該学校に対しても申し入れを行いますので、個別に連絡をいただければ、交通課で対応いたします。
5 免許証の返納について
〇 高齢者の運転免許証の返納のめどはいつごろか
回答
免許返納の時期については、何歳といったものはありません。これは、身体機能や認知機能の低下に関して、個人差が大きく、一概に決められないためです。
ただし、仮に個人に能力低下の認識がない場合でも、認知機能が低下し、医師から認知症と診断されると、免許取消となります。
警察としては、そのような取消処分を受ける前に、自身の認知機能、つまりは判断能力や状況認識能力に衰えが自覚出来た際に、免許証を自主的に返納して
いただきたいと考えております。
なお、免許更新の際は、70歳以上の方に高齢者講習を受講していただき、認知機能検査を受けてもらうことになっています。
6 店舗における迷惑駐車について
〇 店舗の駐車場に、夜間勝手に駐車する等の迷惑駐車に対して、トラブルにならないような対応方法を教えてほしい
回答
悪質な駐車違反であれば、警察にご相談いただければ、所有者を調査し、連絡がつくものについては、注意の上、移動を促すことは可能です。
ただし、根本的な解決にはなりませんので、店舗の営業終了の際にロードコーンや、コーンバーを使用して物理的に閉鎖したり、「無断駐車お断り」といった
看板の設置をしたりして、まずは予防をお願いします。
現在、可児署では、夜間閉鎖されていない駐車場に無断で車を止める飲酒運転者が多くいることに着目し、広見地区浄化作戦の一環として、夜間無料開放している
店舗駐車場を閉鎖(ロードコーンや看板などで物理的に閉鎖)していただくようお願いしております。
7 高速度で走る車両への対策について
〇 八百津町から御岳に走る主要地方道83号の高速度で走る車両への対策について、小学生の通学路でもあるため、信号機を付けて速度を抑制してほしい
回答
信号機の設置には、警察庁が定めた全国的な基準に即した検討が必要になりますが、ご指摘の場所については設置の基準に該当しないため、設置は困難です。
速度抑制には、速度超過の取締が一番効果的ですので、通学時間帯を中心に、速度取締を強力に推進し速度抑制を図ります。
〇 国道248号における片側2車線道路が1車線になる場所で、右側車線から追い上げる車両が危険
回答
国道248号の新太田橋から北方の片側2車線道路が1車線に絞られる場所における追い上げ車両については、明確な交通違反を伴わないケースが多く、道路管理者
である国土交通省に対し、安全対策要望があったとの申し入れを行いました。
また、危険な違反行為があれば、厳正に対処します。
8 在留外国人対策について
〇 可児署は優しい日本語の活用など外国籍住民への情報発信に工夫されており感謝しています。
〇 一方で情報発信と「実際に相手に伝わっているか」は別ではないかと感じており、交通ルール、防犯、詐欺対策、110番の利用方法等が十分に届いていない場合
もあると感じますので、実際に届いているかを確認する仕組みを検討していただけたらと思います。
〇 また、優しい日本語に加えて、絵、図、ピクトグラム等視覚的に伝わりやすい工夫があるといいと思います。
アンケートや企業・学校との連携を通じて実態を把握しながら、文字だけでなく視覚的な情報発信も進めることで、地域の安全向上や警察の負担軽減にもつながるの
ではないかと思います。
回答
ご意見、ありがたく頂戴します。
今後の施策の参考にさせていただきます。
閉会



