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定例会(令和7年3月19日)
定例会の開催概要
定例会(令和7年3月19日)
開催内容は、次のとおりです。
岐阜県警察からの報告・説明事項
1 令和6年中の取調べ監督実施状況等について
総務室長は、令和6年中の取調べ監督実施状況等について報告した。
この報告に関し、佐々木委員は、「取調べ監督制度が発足されて15年以上が経過しましたが、この制度は不適正な取調べの未然防止だけでなく、現場で働く警察官を守るための制度でもあると思います。引き続き教養や制度に対する理解を向上させるなどして、制度の適正な運用に努めてください。」旨述べた。
2 狩猟期における指導取締り結果等について
生活安全部長は、狩猟期における指導取締り結果等について報告した。
この報告に関し、矢橋委員は、「近年は、農作物等への獣害が深刻化していますが、猟銃等による事故が無いよう各種対策を推進してください。また、日本では、銃を所持するということは特別なことであり、当然ながら法律に従って使用する必要があります。引き続き様々な機会を捉えて指導や監督を行うようお願いします。」旨述べた。
3 死亡ひき逃げ事件の連続発生について
交通部長は、死亡ひき逃げ事件の連続発生について報告した。
この報告に関し、林委員長は、「様々な可能性を考慮した上で丁寧に捜査を推進し、早期検挙に至ったことは、警察の対応として大変良かったと思います。しかし、ひき逃げ事件を発生させないことも大事だと思いますので、車を運転する方々に対しては、事故を起こしてしまった後の対応についても指導するようお願いします。」旨述べた。
<決裁等>
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