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定例会(令和7年1月22日)

記事ID:0428152 2025年4月14日更新 総務課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

定例会の開催概要

定例会(令和7年1月22日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項及び決裁・了承事項
1 令和6年度岐阜県警察逮捕術大会の開催について

   警務部長は、令和6年度岐阜県警察逮捕術大会の開催について報告した。

   この報告に関し、佐々木委員は、「逮捕術は、犯人を制圧するために必要なことだと思いますが、警察官が自分自身の身を守ると言う意味でも大切なことだと考えています。大会を開催するに当たり、十分注意を払っているとは思いますが、今一度、選手に怪我が無いよう注意喚起してほしいと思います。」旨述べた。

 

2 初任科第452期生の卒業式等について

   警務部長は、初任科第452期生の卒業式等について報告した。

   この報告に関し、矢橋委員は、「警察学校のカリキュラムの中に、障がい者就労施設での介護研修があるとのことですが、障がいに理解のある警察官が増えることは、大変喜ばしいことです。時代の変化にも対応しながら、引き続き日本のために働こうとする高い志を持った者を育ててください。」旨述べた。

 

3 令和6年中の山岳遭難・水難事故発生状況について

   地域部長は、令和6年中の山岳遭難・水難事故発生状況について報告した。

   この報告に関し、林委員長は、「令和5年に比べ、令和6年中の山岳遭難者数や発生件数が減少していますが、これは、各登山口において低山対策を含めた遭難防止広報が浸透してきた結果だと思います。しかし、一方では、水難事故の発生件数が増加傾向にあり、多くの方が亡くなっているとのことですので、関係機関を巻き込むなどの有効性のある啓発活動をより一層お願いします。」旨述べた。

 

4 令和6年の犯罪情勢について(暫定値)

   刑事部長は、令和6年の犯罪情勢(暫定値)について報告した。

   この報告に関し、佐々木委員は、「昨年に比べて特殊詐欺の認知件数が増加しているほか、SNS型投資・ロマンス詐欺などの新しい手口の犯罪が出てきています。次々に出てくる新たな手口の犯罪に対応していくのは、非常に大変なことだと思いますが、令和7年も必要な対策を講じるよう、引き続きよろしくお願いします。」旨述べた。

 

5 令和6年中の交通事故発生状況について

   交通部長は、令和6年中の交通事故発生状況について報告した。

   この報告に関し、林委員長は、「令和6年は、交通事故の発生状況等を緻密に分析し、各種対策を講じてもらいました。令和7年におきましても、緻密な交通事故分析に基づく効果的な交通死亡事故抑止対策や隣接警察署、ブロック警察署内における連携した交通事故抑止対策を推進するなど、工夫を凝らした取組をよろしくお願いします。」旨述べた。

 

6 重傷ひき逃げ事件の検挙について

   交通部長は、重傷ひき逃げ事件の検挙について報告した。

   この報告に関し、矢橋委員は、「サイバー犯罪対策課と連携するなどした適正な捜査が推進されているほか、発生から逮捕に至るまで迅速に捜査が行われていると感じました。日本に住む外国人の数は年々増えており、日本の交通ルールをよく分かっていない方も多いのではないかと思いますので、こうした方々に対する広報啓発活動についても併せてお願いしたいと思います。」旨述べた。

 

7 大垣警察市民監視国家賠償請求/個人情報抹消請求訴訟に係る原告及び弁護団による申入れへの対応について

   警備総務課長から、大垣警察市民監視国家賠償請求/個人情報抹消請求訴訟に係る原告及び弁護団による申入れへの対応について報告があり、これを了承した。

   この報告に関し、林委員長は、「今後も、適切な対応をお願いします。」旨述べた。

 

<決裁等>

39件