ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

6.紋付羽織(母宛)

紋付羽織(全体)全体 紋付羽織(裏)
こちらをクリックすると大きな画像を見ることができます全体 [その他のファイル/2.05MB]
こちらをクリックすると大きな画像を見ることができます裏 [その他のファイル/2.34MB]

資料名:紋付羽織(母宛)
資料名(ふりがな):もんつきはおり(ははあて)
年代:明治38年(1905)
資料番号:青木久太郎家文書

解説:
明治38年9月、原三溪は天皇から賜った白縮緬を羽織とし、両親に贈った。
その羽織は、青木家に代々伝わり、現在岐阜県歴史資料館に収蔵されている。
羽織の裏には由来が書かれている。父は漢文、母は漢字かな交じり文と、受け取り手を考えて文章が認められ、三溪の思いやりの深さがうかがわれる。

戻る